ページ最終更新日 2013年7月
先ずは絶対に必要な費用から。
法定費用(税金などの固定費) |
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自動車重量税 | 本則税率の場合 | 5,000円(非課税) |
自賠責保険・共済 | H25/4現在、24ヶ月契約の本土料金 | 26,370円(非課税) |
検査手数料 | 検査場等に上納する手数料 | 1,400円(非課税) |
小計 | 32,770円 |
それから整備や修理費用など。
点検、整備、修理費用 |
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法定点検(24ヶ月点検) 注意 | 車検に合格しても、これは別途義務付けられている車両点検整備です。 | 自身で実施すればタダ |
手直し費用 | 車検や法定点検で不備が見つかった場合の修繕費 | 一切不備がなければ0円 |
再検査手数料 | 検査で一定以上回数不合格となった場合などに必要となる検査手数料 | 1,300円前後(非課税) |
なお、法定点検とか手直しとか、もしクルマ屋さんなどに任せた場合は → 通常の車検工場での車検 費用はまあこんな感じになるでしょう。 またこれら整備費用などにつきましては、基本 手直しや不備などない限り強制費用ではありませんので、これらも一応予め。
以上参考などまでに。
【注意!】
検査場での車検に一発合格でも、その車検の前後では必ず! 法定24ヵ月点検整備の実施が ”義務” と、法律でそう定められていますので要注意!!!(※ 参考 → 誤認に注意! 24ヶ月点検 (法定点検)について。 私の運営管理する ”車検” に関する情報サイトより抜粋)
またここ近年の個人ユーザー車検の増加に伴い、そもそもこの法定点検 (法定24ヶ月点検)含むユーザー車検制度に関する ”誤解” や ”勘違い”、その他それらから起因するリスクや危険性等も指摘されており、(※ 参考 → ユーザー車検に対する誤認・危険性・デメリット等の再確認。 こちらも私の運営管理するブログ一記事より抜粋)
もしこれからユーザー車検を・・・ といった方は、こういった ”よくある誤解” や ”リスク” 等を再確認され、改めてよく制度を把握された上にてのチャレンジを m(_
_)m
タント、及びタントカスタムに関しての、車検時に ”これは!” と言うほどの、突出した弱点なるモノあれば〜 ここにて紹介中なんですが。。。 まあ今のところは、私的には〜 特筆すべき重要な部位はないかな?
それでも強いていうならば〜 まあこれは車検 (自動車検査)には関係ない部分かと思われますが、タント系は、リアスプリングのロアシート (強化ゴムで出来ているスプリングの受け皿)が破れたりずれていたりするケースが多いように思われますので、走行中に何処からか金属が擦れる音が・・・ といった場合には、ここを忘れずにチェック! しておきましょうね ^^ (尚、これらは車検には関係ない部位ですが、ただ
”法定24か月点検” におきましては〜 ”サスペンション” の点検整備個所に含まれておりますので、これら予めご留意願います)
【ダイハツHPより ⇒ https://www.daihatsu.com/info/recall/others/201107-1/index.htm】 (※ やはりこの部位の不具合が多いのかな? ダイハツ自身、この部位の保証期間を延長するなどの措置に出ているようですから。。。)
ちなみに〜 やや余談かもしれませんが、ダイハツ・タントシリーズには、他にもメーカー側から ”保証期間延長” の対象としている不具合対応 (無償修理など)措置も多く出ているようですから、法定点検時などで不具合などが見られましたら〜 該当箇所の修繕前に そちらも一度のぞいてみられてはいかがでしょうか? 【⇒ 例のその保証期間延長などについての関連情報】
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