ページ最終更新日 2016年1月
事故車やスクラップを処分したい---
と、そんな時には、先ずはいきなり処分ではなく ”売却” を検討するべし!
部品や資源、直せばまだまだ中古車として、、 さらにあわよくば海外で再活用! 日本のクルマは余すところなく需要があります。(ここ近年、軽自動車でも海外で徐々に需要が上がって来てもおります)
下取りがゼロ円?無料引取り? 売れるかもしれないクルマをわざわざタダであげるような事はしないように。 実際タダでもらった廃車を、買取り専門業者へ転売して利益を上げているクルマ屋さんは星の数。 中には、クルマを一台販売するよりはるかに割のいい利益が上がる事も少なくありません。
というわけで、事故車処分や廃車処分を考えるなら先ず! クルマ屋さんやディーラーなどではなく そんな買取り専門業者さんへ直接話を持ちかけられてみてはいかがでしょうか。(いわゆる車屋さんが転売する市場先へ先回りするみたいな)
もちろん、そんな買取り業者さんは 「買取り」が出来ればそれで商売になりますので、クルマ屋さんでなくともウェルカム!! 大歓迎!!! 機会あればぜひ。
何だか家電品の廃品回収にも似てますね。 (回収業者では無料回収止まりですが、非鉄等を買取りする解体業者へ直接持ちこめば〜 けっこうなお小遣いになる事もしばしば。 実際私もエアコンを直接持ちこんでお小遣いにした事もあります。 ただこういった解体業者はあまり表向きにはなっていない事が多く、また業者ルートでしか買取りしていない場合も多く、、 その辺りの事情はちょっと異なりますが。。)
但し、その直接交渉前にも今一度検討して頂きたい事項が御座います。
本当にもう一般的な中古車としての価値はないの?
中古車市場は広いです。 身近なクルマ屋さんでは欲しがってくれなくても〜 探せば積極的に欲しがってくれる業者さんは意外といたりもします。 但し、価格を比べて廃車買取りの方が条件が良いなんて事も実際多いですから、いずれにしても ”受け皿” は出来るだけ多く構えておきましょう。
少しでもお得な廃車処分を思い立っても〜 残るローンがネックとなる事も多いでしょう。 しかしあきらめないで下さい。
【参考】 ⇒ ローンが残っている、、 でも少しでもお得に処分したい。(私の運営管理する事故車処分情報サイトより)
意外と解決方法はあるもんです。
とまあ専門店等について積極的に触れてきてみましたが、但し! ここで触れてきた全ては必ずしもとまでも言えず、車種や年式、それから事故の度合など、、 またその車両のある保管環境やユーザー環境などによっても価値は左右され、場合によっては買取り不可、最悪有料処分となる可能性もあります事は予め。 それから特に車検残のあるクルマの場合には税金などの返金が望める場合もあり、こういった場合には 細部に渡って損得勘定を比較する必要があり、また話が長引くと返金分が目減りしてしまう可能性も御座いますので、、 それら辺りも十分考慮した上でのご行動を。
以上各ご参考までに。
車屋さん直伝
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