ページ最終更新日 2013年6月
8万円
今までの業務経験上の筋から申しますと、おおよそムーヴくらいの車格だと、値引き目標を立てるならこの辺りを目安にされるのがいいでしょう。 もちろん値引き誤魔化しの温床となりやすい ”下取り” や ”付属品” は別にしてでの話ですので、ここまで引き出せれば十分な達成感が得られるとお考え下さい。(この数値以上のウワサなんかもよく目にしますが、しかし下取りがあったり付属品が含まれていたりで、、 その値引きは ”本音の値引きではない見せかけの為の値引き” である可能性が高く、一応これらウワサと混同して考えないようにもご留意願います)
但し、モデル末期などではもう5万ほど増額、、 しかし新型発表直後はもう5万ほど少ない、、 と言った具合にある程度相場は流動的となる事もありますので、一応ここら辺も加えご参考などされてみて下さい。
ダイハツ車はあまり ”ハシゴ” は効果ありません。 つまりあちらこちらのお店に行って見積り比較はかなり時間ロスとなるでしょう。
ここだけの話、ダイハツの販売網では値引き管理はかなり徹底されておりますので、よほど強気のお店をのぞいては〜 何処のお店で見積りをとってもそう結果は変わらないでしょう。
ということは!?
これはまあ下取り車がある場合に限られるかもしれませんが、新車ディーラーの低査定基準の餌食にならないように注意する方が先決されるでしょう。
新車ディーラーの下取り査定基準は非常に低いです。 なので下取り車のみを最寄の買取り専門店でも打診しておき〜 新車ディーラーではクルマ(購入予定車)のみの見積りをしてもらうみたいな。 ちなみに、こうすれば必然的に純粋な車両本体値引きが把握でき(下取りで値引きを誤魔化されない)、他メーカーとの競合がやりやすくなるだけでなく、、 後出しで下取り車を追加した時の正確な下取り価格も把握しやすくなり、買取りか下取りか、、 どちらか有利な方を選択出来る有効策となるでしょう。
新車は新車ディーラー、愛車の売却は買取り専門店。 販売店は下取り専門店ではないです。。 餅は餅屋の原則かとも。
なお、ダイハツ販売店の多くでは、、 他社メーカー車を下取りすれば1・2万円ほどのボーナスがありますが(ダイハツ車でも。あ、でもこれって内部機密だっけ!?) しかしもしこういったボーナスが考慮されたとしても〜 その新車ディーラーの査定基準では焼石に水系とも言えますので、そういったモノにも期待は禁物と言う事で。
それとダイハツ販売店と言っても〜 中古車販売店が経営する ”サブディーラー” においては、その下取り査定はその中古車販売店の基準においてなされますので、その場合は新車ディーラーの査定基準とは異なって来ますので、、 それら辺りも一応予め。(但し、査定基準が変わったとしても 依然下取りでの値引きごまかし術の脅威?から開放されるわけではありませんので、その辺りもやはり一応予め)
以上、参考になる部分あれば幸いです。
以上、これまた参考になれば幸いです。
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