軽自動車の廃車手続き

　補足///
　※　OCRのマス目（色つき）は鉛筆書き、下段の使用者・所有者、黒い枠内などの欄はボールペンなどで記入されて下さい。

　※　ナンバーや車台番号など、適所車検証等を見ながら記入されて下さい。

　※　緑字が記入例ですが、それ以外の箇所は特に埋めなくとも問題はないです。　必要あれば受付の段階で補足してくれる事がほとんど。

　※　重量税還付の申請者は、事実上の最終所有者です。　名義変更と同時にこれら廃車手続きを行われる場合には、その変更後の所有者が申請者です。　お間違えのないように。

　※　使用者などで当用紙へ直接押印出来ない場合には、その方の「申請依頼書」が別途必要になります。　また別途押印のある申請依頼書がある場合には、その方の印鑑は当用紙へ捺印する必要は御座いません。　但し、代理人が還付金申請を行う場合には、用紙に押印あっても、その旨の申請依頼書（所有者・使用者両名の記名捺印）が必要になりますので〜　予め十分ご注意願います。（ただ地域によって見解が異なる場合はあり）　ちなみに申請依頼書には、依頼内容別に色々と種類が御座いますので、その各内容にそったものをご準備下さい。（特に還付申請をともなう手続きでは、解体届出と還付申請が合体しているので間違えられやすいですが、廃車手続きは　”届出（自動車検査証返納届出、もしくは解体届出）”　であり、還付申請は　”重量税還付申請”　ですので、必要な書面のチョイスには十分ご注意ください）

　※　申請者（最終所有者）以外の方が還付金を受領される場合には、「受領権限に関する委任状（国税庁PDF。プリントアウト使用可）」という書面が別途必要です。（申請者の自署＋押印必須）　もちろん上記代理人申請による申請依頼書とはまた別者ですので、該当すれば両方必要と言う事になります。　ちなみに当該委任状の受任者　＝　代理受領する方。　です。

　※　申請者の記入は専用の住所コードを使用します。　なおこのコードは、軽自動車検査協会窓口近くの備え付けコードブック、もしくは専用ウェブサイト（国土交通省）にて検索取得する事が出来ます。　左詰めで都道府県コード、市区群コード、町村コードを記入。　また番地などは数字とハイフォンのみ使用可となっております。

　※　解体報告記録日が分からない場合には、こちら自動車リサイクルシステムHPより取得する事も可能です。（車検証コピー、又は自動車検査証返納証明書が必要）

　※　還付金の受取口座は、ネット銀行など一部制限が御座います。　ご注意ください。　⇒　使える銀行使えない銀行詳細

　※　地域や年度によってはフォームなどが異なる事もありますが、おおよそそこまで大きく変わる事はないでしょう。（記入すべき必要事項はそこまで変わりません）

　※　重量税還付に関しましては、国税庁によるパターン別解説パンフレットも多く御座います。　もし必要あれば追ってそちらもご参照ください。

　※　ゆうちょ銀行の場合、窓口受取りも可能です。　なおその場合の記入例についてはこちらにて。（国税庁PDFパンフレット）

　※　重量税還付申請を行う場合には、ここに挙げた以外にも色々と準備物や注意事項が御座いますので、重量税還付パターンで必要なモノ編もあわせご参照ください。