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軽自動車の名義変更に必要な必要書類のひとつ--- 自動車検査証記入申請書について。(通称 OCR軽第一号様式、もしくは軽専用第一号様式) またそのかき方見本についても。
マス目に記入した文字はそのままコンピューターで読み取られ、車検証の内容へ反映するように作られたOCR用紙です。
軽第1号様式と軽専用第1号様式という2種類の用紙が御座いますが、名義変更に関してはこれらどちらの用紙であっても問題ないです。 一応これら違いにまで触れておきますと、軽第1号様式は一枚で新規登録(新規検査)にまで対応しておりますが、(新規登録 = ナンバープレートの付いていない車両で、車検を受け新たにナンバーと車検証の交付を受ける場合) 対し軽専用第1号様式は既にナンバープレートの付いているもののみを対象としており、まあ簡単に言えばこんなところかと。
基本的には、所轄の軽自動車検査協会 受付け窓口等にて購入します。(窓口は別途購買窓口などの場合も) ⇒ 平成29年より窓口無料配布となっております。
地域によって多少異なるかもしれませんが、だいたい30円くらいで販売されております。
なお、この書類に関しましては原則ダウンロードなどは不可となっておりますので、現地窓口へ直接出向くなどしない限り手に入りませんので予め。(近所のクルマ屋さんに小分けしてもらう〜 という手も一応ありますが)
これら用紙の記入方法はこんな感じ。
一応検査協会へ行けば窓口近くに記入例などが貼り出されておりますので、あまり必要ないかもしれませんが〜 一応念のため書き方についても最後触れておきましょうか。
補足///
※ OCRのマス目は鉛筆書き、下段の使用者・所有者などの欄はボールペンなどで記入されて下さい。
※ ナンバーや車台番号など、適所車検証を見ながら記入されて下さい。
※ 緑字が記入例ですが、それ以外の箇所は特に埋めなくとも問題はないです。 必要あれば受付の段階で補足してくれる事がほとんど。
※ 使用者や所有者などで当用紙へ直接押印出来ない場合には、その方の「申請依頼書」が別途必要になります。 また別途押印のある申請依頼書がある場合には、その方の印鑑は当用紙へ捺印する必要は御座いません。
※ 新使用者住所の記入は専用の住所コードを使用します。 なおこのコードは、軽自動車検査協会窓口近くの備え付けコードブック、もしくは専用ウェブサイト(国土交通省)にて検索取得する事が出来ます。 左詰めで都道府県コード、市区群コード、町村コードを記入。 また番地などは数字とハイフォンのみ使用可となっております。
※ 地域や年度によってはフォームなどが異なる事もありますが、おおよそそこまで大きく変わる事はないでしょう。(記入すべき必要事項はそこまで変わりません)
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