ページ最終更新日 2015年6月
先ず歴代のスズキアルトには、タイミングベルトのものとタイミングチェーンのものとが混在しており、もちろん先者タイミングベルト方式のものは10万キロ毎の交換が必要となってきますが、、 ところでそれら簡単に見分ける方法などは? また交換費用などは?
先ず ”アルトエコ” は全車タイミングチェーン方式。
それから平成16年(2004年)9月頃から発売開始された、モデルチェンジ後のいわゆるHA24系アルト以降からも〜 原則全車・全グレード・全ラインナップ! タイミングチェーン方式のエンジンが搭載されております。
ちなみに、それらよりも前のモデルに関してはグレードによってまちまちで、確実に見分けるには車検証を見られ → 原動機の型式 → K6A → タイミングチェーン方式。。 と、こんな感じとお考え下さい。 (※ なおこれら原動機の型式は、エンジンルーム内やドアを開けたピラー部分にあるコーションプレート → ENGINE にも記載されており、そちらを見てご判断頂いても問題はないかと思われます)
但し、ここで出す例は あくまで近年状況下におけるもののみとしており、特に平成10年以前のラインナップなどにつきましては ここで言う見解が当てはまらない可能性も御座いますので〜 それら辺り予めご了承等の上にてのご参考を願います。
まあ簡単に言えば上記例以外のもの。
もうちょっと詳しく言えば 車検証の原動機の型式が ”F6A” となっているもの → タイミングベルト。。 と、こんな感じとお考え下さい。 (※ もちろん車検証でなくとも、エンジンルーム内などにあるコーションプレートでも確認可能です)
但し、ここで出す例も あくまで近年状況下におけるもののみとしており、もちろん平成10年以前のラインナップなどにつきましてはここで言う見解が当てはまらない可能性も多く考えられますので〜 それら辺りも予めご了承等の上にてのご参考を願います。
ちなみにもしタイミングベルト交換が必要なアルトの場合で、またもし実際にタイミングベルトを交換するとなったら、、 その費用はおおよそ最低でも3万円ほど。 ウォーターポンプなどの同時交換もされる場合には4万円〜 といった感じになるでしょう。 但し、ターボモデルとか4WD仕様車の場合には若干工賃が割高になると思われますので、それら辺りは予め十分ご留意等のほど願います。
以上、各ご参考などまでに。
車屋さん直伝
最新、軽の売買マル秘テク・裏話情報一例
ウチのお店の展示場(軽コーナー)。 小さいながらも今年で開業10年。 大手中古車店、軽新車ディーラー、外車ディーラー等の経験を経て総業界歴は20年になりました。
まとめ的な情報に加え、ありきたりな表向きの建前情報ではなく、お客様には知られざる業界のウラ、それから業界人のならではと生の本音を伝えるためにも当サイトを運営しております。 /管理人