9月に入ってからガソリン価格が急上昇中! 2018年9月速報
今年初夏、6月以降はガソリンの値上がりもひと段落し、夏休みいっぱいまで安定感ありましたが、(とは言っても高いのには違いなかったですが)
夏休みも終わり、秋の訪れを感じさせられるこの9月に入ってから急激に燃料市場が急変しております!
一気に値上がり中
週時1円ほどの上昇角度で燃料油が値上がりしております。(全国平均)
経済産業省・資源エネルギー庁、給油所ガソリン小売価格調査の統計データによりますと、(9月12日発表)
9月10日時点でのレギュラー価格全国平均は153.1円/リッターとなっており、
2014年12月以来の最高値を更新中!
非常に危ういカーブを描いている模様。
事の発端
今回急激な値上がりに転じた背景には、WTI原油先物うんぬん、、 とある国のとある大統領の発言にあるようで、
話題のトランプ氏。アメリカ大統領なんですけどね。
まあこの方が、イランに対する経済制裁を復活させた折、日本に対しても ”同調” を求めたそうで、(日本に対してもイラン産オイルの禁輸を求めた)
もちろん日本はそれに対し ”NO” とは言い切れず、、(日本はイランと友好関係にあるんですが)
と、そうなれば~ 日本にとってはひとつの大きな輸入元を失うわけで、
まあそれが今回のガソリンの急激な値上がりに通じているのだとか。
ていうかトランプ氏、
ガソリンが高い!とかOPECに対し噛みついている割には逆に足を引っ張っているだけで。。
またそもそも日本政府の弱腰対応もどうにかならんもんかね。
今後の傾向
おそらく今回の最終調整もむなしく 日本政府はアメリカに同調せざるをえない状況はほぼ確実かと思われ、結果、これから年末に向け~ 角度の緩急はあろうかと思われますが、まだまだガソリン価格は上がっていくかと。。
あ~ ガソリン高いな。。