スズキワゴンR。ディーラーの下取り査定と買取り店での買取り査定とを比較してみました。
今回当社で知人から紹介を受けて～ N BOXの中古車の商談をすすめていて、しかし軍資金提供者の親御さんの一言で結局は他社（親御さん知人のスズキ新車ディーラー）でスズキ車を買わざるを得なくなった一件があったのですが、一応まあ商談は手放すとは言えど知人からの紹介ということもあったので、その購入検討者に一言だけ助言の置き土産をしておきました。
”今乗られている愛車ワゴンRは十年落ちの走行12万キロですが、おそらくディーラーだとゼロか二束三文なので、必ず下取りと買取りとで査定比較した方が良いですよ” と。
※ なお、冒頭の画像はスティングレーですが、同系のワゴンRでした。
すると後日、その紹介者から見積り書の画像とメールが届きまして。。
スズキの新車ディーラーでは下取り価格が19,000円ほど。 しかしリサイクル預託金は ”込み” だったので実質の下取り査定は1万程度。（もちろんこれとは別に車両値引きが20万近くされておりましたので、ほぼ純粋な下取り価格と見て問題ないでしょう）
私の予想通り。
ちなみにスズキのディーラーは一応、これでも自社メーカーのワゴンRだから～ かなり積極的な査定だったとは思われます。
対し買取り店での買取り査定は一発コール50,000円で、しかもリサイクル預託金は別途。（相当額を別途で貰えるので、総額では6万円近くになる）
まあクルマは十年落ちの走行12万キロだったので、そこまで大差は出なかったようですが～
それでも十分！ 下取り車の査定対決は 買取り店への買取りが圧勝だったようです。（というか車の状態を考えれば、、 5万円もの査定差は数字以上に大きいとも。 また5万円の差でしたが、買取り査定をしてもらって電話対応するだけで5万円プラスになると考えれば。。 どんだけ～ みたいな）
というわけで下取り価格で絶対に損をしたくなければ～ また少しでも多く ”得” の可能性を手に入れるならば～
やはりいずれにしても、とにかく！ その愛車は下取りだけにこだわらず、買取り市場をも視野に入れた 広く柔軟なご活動を。（但し、もちろんそれらは絶対的ではありません。 場合によっては下取りの方が条件良いケースだって多く御座いますので、その辺りは一応お含みおきは願います。 つまり、ある程度のダメ元要素もあるということで。。 ただやらなければどちら条件が良いか損か得かなんて分かりませんことも。。）