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新型N-BOX。 先代(旧型)旧モデルとの比較。 違いは?

2018/08/26
 

2017年9月1日より(発表は8/31)フルモデルチェンジされたN-BOXとN-BOXカスタム。 相変わらずの人気でその衰えも見えず、、

ちなみに今回このモデルチェンジで、外観見た目が変わったのはもちろんのことですが、

ところで内面的には何処が変わったの? 旧モデルとの主な違いは??

先ず目に見えない部分では車両重量。 おおむね60キロ減といった感じかな。(メーカー発表データによると80キロとあるが、同等グレード対比での平均値はおおむね60キロといった感じでしょう)

ちなみにこの影響かどうかは分かりませんが、燃費も一応僅かながら上方気味にはなっている模様。(ターボモデル含め平均1.5km/hほど改善。 なお今回、燃費改良系の違いはない模様)

それから燃料タンク容量が極端に少なくなっている様子。

旧モデルで35リットルあったタンクが、今回新型では27リットルにまで減量。(2WD) 8リットル減は思いの他大きいかと。。

そして目に見える部分。

一番気が付くのが価格かな?

全グレードにてホンダセンシングを標準装備し、これまであった最廉価グレードのCも廃止され、、 価格面ではかなり大きく上昇した感が強いかもしれません。 ターボモデル等では20万円以上もの差も。(税抜)

なお、一応ホンダセンシングはターボを除きレス仕様も選択可能だが、それを差し引いても これまで先代はスライドドア搭載モデルとしてクラス最安値を誇っていたが、今回のモデルチェンジでその座から大きく退き、現在クラス最安系はダイハツに明け渡した感じに。。

それからEXグレード系では、独立シート(キャプテンシート)系のスーパースライドシート仕様がNEW。 これまでにないスライド量は圧巻。 トールワゴン系にはこれまでフロントベンチシートが当然のように装備されてきましたが、この仕様は今後、新たな定番となるかな!?

最後にヘッドライト。

なんと! 全グレードにLEDヘッドライトが標準装備されています。

これまで、非カスタム系などのエントリーモデルでは ”ハロゲンヘッドライト” が定番中の定番とされて来ましたが、今回新型N-BOXでは全グレードに装備。 これは意外と大きなポイントとも言えるのではないでしょうか。(なお、同じLEDでも、ノーマルモデルとカスタムモデルとではヘッドライトのデザインは異なります)

まとめ・補足

とまあこんな感じで、ちょっと駆け足気味に比較してみましたが、、 いかがでしょうか?

ちなみにこれはメーカーの狙いかもしれませんが、LEDライトにしてもホンダセンシングの標準装備や価格帯にしても~ 総合的に新型は ”高級” ”ハイスペック” 寄りと言えるかもしれません。

こういった点もポイントの一つかもしれませんね。

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