ローダウンやエアロは査定にどう影響する?
オリジナルカスタムやドレスアップなどでエアロを付けていたり、ローダウンしていたり、、 そんな車もそこそこいらっしゃるでしょう。
ちなみにそんな車って、下取りなど査定の時にはどう扱われるの? どう評価されるの?
日本自動車査定協会・中古自動車査定士(資格保有)の私がズバリ!解説!!
大半は良い評価なし(社外品)
近年では、かつてのようにカスタム系ドレスアップカーは好まれなくなる傾向にあると言え、大半のお店ではあまり良い評価は得られないでしょう。(スタッフに良い事言われても)
特にディーラー系のお店(ト○タとかのメーカー店)では非常に冷たい待遇になることも。(こういったディーラー系はカスタムアンチ派が多いですので)
しかしかと言って– 日本自動車査定協会による基準では、ローダウンやエアロに関する評価項目はなく、(純正オプション系はプラス査定規程あり)
つまり中立的な評価となるお店もあったり、
また中古車販売店や買取り店の一部などではこういったカスタム市場に強いお店もあり、そういったお店では逆に、、 というケースも稀に考えられ、
まあ最終的には、お店による部分も多少は出てくるかもしれませんが。
参考までに純正オプション系は?
コチラに関しては、けっこう友好的に評価してくれるお店は多くなるでしょう。
例えば日本自動車査定協会基準によれば– 当年・1年モノの車で4万~5万(キャブワゴン系)、6年モノ以上の古い車でも1万~2万(キャブワゴン系)の査定アップの可能性が。(フルエアロ)
一応参考までに。