車の芳香剤や香水
2018/08/26
車の中は自遊空間。 自分の好きなようにカスタムして落ち着ける空間を演出したい。 そんなニーズに非常に高い人気を誇る芳香剤。(お香やアロマ、香水、オイル、エアスペンサー等の自動車用芳香剤など・・ いわゆる香りの元)
しかしこれ、使い方によっては一転して下取り査定に影響する可能性はありますので、、
まあ一応念のため頭の隅にでも置いておいて頂ければ。。
日本自動車査定協会・中古自動車査定士(資格保有)の私がズバリ!解説!!
以下見解は全て軽自動車に照準を合わしてのものです。 その他には当てはまらないことも御座いますので、予めご了承願います。
香りの感じ方は個人差が大きい
香水など、香りの感じ方やコダワリは非常に個人差があります。
自分の香水は心地よいが、他人の違う香水は全く受付けない・・ また他人のクルマで香り酔いする・・ とか、好みは十人十色。
ということは?
これを起因とし、下取りなどの際に査定が下がってしまうこともそこそこあり得るわけで。。
査定スタッフが異臭と判断したり、また小売時に影響が出そうと想定出来る場合など。
まあほんのり香る程度、また香りの元を破棄すれば比較的容易に香りが取れる程度ならあまり深く考えなくていいでしょうけど、かなりキツイ香りの部類に入るもの、過剰に使っているケースなどでは気に留めておかれた方がいいかもしれませんよ。。
他人が同乗した際、ニオイがキツイと言われた事があるケースなどもかな。
じゃあもし影響がある場合、どのくらい影響が出る?
基準はお店によって様々ですが、代表として日本自動車査定協会による基準で触れておくと・・
異臭と判断されてしまった場合には、最大で3万円近く相当の減点となることも。(年式が古いものだと2万円程度)
参考までに。